実は我が家には生まれて2カ月くらいのおちびさんがいます。
毎日小さなことでも成長していく様子が感じ取れて、僕も妻もとても幸せです。本当は写真を載せて自慢したいくらいなのですがネットリテラシー的に我慢しています(笑)
さて、子供の成長に喜びを感じる一方で、やはり育児は大変です。
誕生前までの生活習慣を完全に壊して赤ちゃん中心の生活になりますし、出産直後の女性は体力的にもとても厳しい状態です。出産は交通事故にあったときと同じくらいボロボロになるとよく言われていますよね。
誕生後スムーズに育児に移行するためにはあらかじめの準備がとても大事だと思います。特に出産直後は前述のとおり心身ともにボロボロになってしまう女性は、頑張ろうにも頑張れないなんてことは当たり前です。そんな時に父親が全く役に立たないなんてことは論外です。
父親は自分の身体から子を産まないからパパになる自覚が湧いてこないなんて話も出ますが事前準備からしっかり夫婦で向き合っていけばそんなことはありません。事前準備を通して出生後の生活のイメージが湧いてきますよ。
偉そうなことを言っておりますが、恥ずかしながら自分は妻に言われてから出産後に夫にしてもらいたいことなどを調べるようになりました。
この記事を読んでくださったこれからパパになるであろう方々は是非自発的に取り組んでいただければと思います。
今回は事前準備編ということで、子供の誕生前にやっておいて良かったこと、必ず買っておくべきものについてお話します。
①育児休業、育児休業給付金、国や地方自治体からの給付金、出生後の手続きに関してリスト化する
育児開始にあたって必ず直面する壁が育児休暇やお金の問題です。
これらの制度は複雑でよくわからない部分が多いので納得のいくまで調べた方がいいです。
僕は育休前は厚労省のサイトや会社からの育休制度説明資料を読み込みました。
育休に入ってからも会社の人事や保険の担当に何件かメールを投げています。
ただ、夫婦共働きか?勤め先に育休のノウハウがあるか?(女性の場合は産休も)などで若干変わってくるかもしれませんが基本的には会社勤めの方ならばやることは変わらないはずです。(フリーランスの方や個人事業主の方は雇用保険に加入していないので対象外のものもあります。)
なぜならば育児休業は育児・介護休業法により、事業主はその申請を拒むことができません。また、育児休業給付金を支払うのは雇用主ではなく国なので申請後の流れは全国共通のはずです。
これをもとに、僕がいろいろ調べている中で躓いた点の中でおそらく全国共通であろう部分についていくつかご紹介しておきます。
・出生時育児休業と育児休業の違い
育休について調べ始めて一番最初に「?」だったのがこれです。
「なんか似た名前のやつがもう一個ある…どっちで申請すればいいの?」てな感じでした。
僕が最終的にたどり着いた結論は、
【出生後1カ月以上まとまった育休を取るならば育児休業で申請する】
です。
出生時育児休業の特長としては、
- この出生後8週間以内のみ取得可能
- 取得日数は最大4週間で、2回まで分割可能(例:14日間休業→5日間就労→14日休業)
- 休業中の就労が可能
- 出生時育児休業を使用しても育児休業の分割取得可能回数は減らない
が挙げられます。
出生時は里帰り出産で両親や義父母の支援を受けるからたまに就業しながらパートナーをサポートしたい。出生時はパートナーが育休を長く取り、パートナーが職場復帰したタイミングで自分が育休を取る。といったパターンの方は出生時育児休業から取得するのが良いのかなと思います。
ただ、多くの方は子供が生まれたタイミングからしばらく育休を取るというパターンになると思うので、前述のとおり【出生後1カ月以上まとまった育休を取るならば育児休業で申請する】で良いと思います。
ちなみに出生時育児休業でも育児休業でも給付金が入金されるタイミングは変わらないそうです。
・育児休業給付金の入金タイミング
続いて、育児休業給付金(出生時育児休業給付金)の入金タイミングです。意外と知られていないと思いますがこれらは育児休業を取得してから約3~4か月後に入金となります。
お勤めの会社の給与支払いの制度が当月締め当月支払いの場合は、出生のタイミングによってはまるっと3カ月ほど無収入になってしまう可能性があります。
この間を乗り切れるように貯蓄をしておかないと育休を取ること自体が厳しくなってしまいますので十分な貯えをしたうえで育休に入りましょう。(これは制度設計がおかしいような気もしますが仕方ありません…)
・出生後休業支援給付金の支給要件
こちらは2025年4月から新設された制度で、条件を満たせば育児休業給付金とは別に受け取れるお金です。
厚労省のリーフレットの13ページに支給要件が記載されていますが、このうち配偶者の育児休業を要件としない場合には、配偶者の就業状況によって用意する書類が変わります。
ご自身の家庭状況に合わせて必要書類をそろえてください。
特に配偶者の退職証明書や課税証明書が必要になる場合、すぐには公布されない可能性があるので早めの準備が重要です。
・社会保険料免除申請
これもお勤め先によく確認した方が良い項目の一つです。
育児休業取得中は社会保険料の納付が免除されます。育休中は雇用主からの給与が発生していないのですからそれはそうなんですが、育休を取得しているかどうかは国からはわからないので国にも申請してあげなければいけません。
僕の勤め先がそうだっただけかもしれませんが、これは会社への申請ではなく自分→会社→国というフローで行われる申請だからなのか前述の育休関連の申請とは別口で申請が必要でした。
日本の社会保険料は凄まじい額になるので会社に育休申請したから大丈夫だろうと思い込んで申請を忘れるととんでもないことになります。しかも忘れていた期間に払った分は当然返ってきません。
また、この社会保険料免除は賞与も対象になります。
賞与の社会保険料免除の要件は【賞与月の末日を含む連続した1ヶ月を超える育児休業を取得している事】です。
例えば6月支払いの賞与の場合は6/30をまたいで育休を取っている必要があります。
育休の取得期間は開始前に申請すると思いますので終了日が境目付近の場合は月末をまたいで終了した方が良いでしょう。
これだけで手取りが10万円以上変わるかもしれません。
・お住いの自治体からの給付金
地方自治体からの給付金はお住いの地域によって変わります。
代表的な出産育児一時金や児童手当はどの自治体でも受けられるはずですが、申請方法が異なっていたりその自治体独自の助成があったりもします。(例:東京都の無痛分娩費用助成など)
ご自身でしっかり調べて、もらえるお金をもらい損ねないようにしましょう。
②出生前に必ず準備しておくもの
子供が生まれるにあたって必要になるものは様々ですが、その中でも絶対に必要なものがいくつかあります。
ネットを探せばいくらでも情報は載っていますが、個人的に本当に必須と思うものをご紹介します。
・チャイルドシート
車をお持ちの方は100パーセント必要です。
出生前に必ず準備しておきたい理由は子供が生まれてから退院して初めて自宅に帰ってくるときに使うからです。
チャイルドシートにも様々ありますが対象月齢が0カ月~となっているものを選びましょう。
長く使うので10歳くらいまで使えるものが良いのではないかと思います。
となると、対象年齢だけでなく耐久性も大事そうなんですが流石に実際の耐久値はわからないので僕はとりあえず日本産のものを選びました。ガジェット好きの経験上海外製品は保証で新品交換してくれる代わりに普通に壊れることがあるイメージがあります。
このNebioのチャイルドシートは椅子の部分だけ回せたりISOFIX対応だったり安全基準に合格していると明記されていたりと機能性や安全面も満足しています。
また、赤ちゃん用品のメーカーでよく出てくるCombiとかApricaよりも安く買えます。海外の王手メーカー高いんですよね…
僕は2025年1月に買ったのですが今見たら2025年モデルがそのあとに出てました…ちょっと悲しい…
・哺乳瓶
哺乳瓶は赤ちゃんの食事のために必ず必要です。僕は会社の先輩が買ったけど一度も使ってないからと言って二本くれました。
ありがとう先輩。
よく見るのがPigeonのものとCombiのものですがうちの子はCombiの哺乳瓶の先っぽが嫌いなようなので今はPigeonのものしか使っていません。
また、Combiの哺乳瓶は赤ちゃんのための工夫がたくさんしてあって良さそうなんですがパーツが多くて洗うのが面倒なので親的にも段々使いにくいなと思うようになっていきました。
てなわけで我が家では親子ともどもPigeonのものがお気に入りです。2~3本は用意しましょう。
・哺乳瓶消毒グッズ
哺乳瓶の消毒も必ずやらなくてはいけません。
Miltonのつけ置きタイプのものがメジャーですが、Combiから水を入れてレンチンすることでスチーム消毒するタイプのものが出ているのでそちらを使用しています。Miltonと違って追加購入の必要もありません。
こんなのでちゃんと消毒できるんか?と思ったりもしましたが使ってみると哺乳瓶が激熱になるので大丈夫なんだろうと思っています。
我が家ではPigeonの哺乳瓶を使用していると前述しましたが、Pigeon公式から「お客様により安全に商品を消毒・除菌していただくために、商品パッケージ等に記載している「電子レンジ除菌方法」の表示を「〇(可能)」から「×(不可)」に変更します」というお知らせがでています。
ただ、下の方のQ&Aにレンジ除菌〇と記載のあるものは引き続きレンジ除菌しても良いと書いてあるのでこのまま使用しても大丈夫だと考えています。
気になる方はMiltonを使うのが無難です。
・赤ちゃん用お風呂用品(ベビーバス、ボディーソープ、吸水性が高いガーゼバスタオル)
お風呂も生まれてすぐに使います。
台所が広い方はシンクの中においてお風呂に入れたりするそうなのですが我が家ではそんな芸当はできませんでしたので普通にお風呂場で使っています。
プラスチックタイプのものと空気を入れて膨らませるタイプのものがありますが、実家に帰省する時に持ち運べる方が良いなと思ったので我が家では後者を選びました。
すぐ穴が開いて空気が抜けると言われていることもありますが、今のところ穴は開いていません。
また、赤ちゃん用のボディソープやバスタオルも必須です。併せて購入しておきましょう。
・赤ちゃんのお洋服
これは季節によって必要なものが変わるとは思いますが洗い替えのために4着くらいは必要なのではないでしょうか。
ロンパースという短パンのツナギのような形をしたものと、肌着がそれぞれ必要です。
お洋服はパートナーの好みもありますので是非出生前に二人で探しに行きましょう。
また、新品の赤ちゃん用お洋服は水通しといって最初に水洗いをします。このお洗濯は【世界一幸せな洗濯】と呼ばれていて、確かにちっちゃいお洋服がずらっと干されている様子はあたたかい気持ちになりました。
・赤ちゃんの寝床
赤ちゃんの寝床にはベビーベッドかベビーサークルの選択肢があります。
最初はあまり動かないので柵がなくても大丈夫なのかもしれませんが後々のことを考えると最初から柵付きの寝床を用意してあげて、ここがあなたの寝床ですよと覚えさせてあげた方が良いらしいです。
我が家ではベビーベッドを選択しましたが結構お高いのでベッドフレームはメルカリで安く購入しました。美品でも新品の半額くらいで買えます。
ベビーベッドはリセールが効くものなので成長して使えなくなったらまた売りに出す予定です。
まとめ
今回は事前準備としてパパがやっておくべきことと出生前に必ず買っておくべきものについてお話ししました。
出生前に買っておくべきものの中にミルクやおむつが入っていませんが、これは赤ちゃんによって合う合わないがあるので初めに大量購入してしまうと在庫を抱えてしまう可能性があるからです。
出生した病院である程度は支給されますので様子を見て同じものを買い足すか別のものを試すかを考えると良いと思います。
また、Amazonや西松屋、赤ちゃん本舗など様々な場所で無料でもらえる赤ちゃんグッズプレゼントのキャンペーンを実施しています。Amazonなんかは所定の条件を満たす必要がありますが簡単に達成できるものばかりのはずです。
赤ちゃん用のミルクやおむつの試供品だけではなくママ用の母乳パッドや出生前準備リストの冊子なども入っているので、できるだけもらっておくと初動の選択肢が増えておすすめです。
次回の育児日記では必須ではないけれど買った方が良いものについてお話します。
引き続きそちらも読んでいただけると嬉しいです。


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